水媒花

みんなで綴る短歌ブログ。

このブログで、共に短歌を学び、短歌で遊べたら幸せです。
宜しくお願いします。

《このブログでやりたいこと》
①ネット歌会 ~第1回ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
第2回は9月後半の予定です。どなたでもお気軽にご参加ください~
②学びの共有 ~研究発表、短歌イベント参加レポート、読んだ歌集の感想など~
③交流    ~告知やちょっとした日常風景、作品など~
      寄稿受付 kimuramiwa11☆gmail.com (☆を@に変えてください)
             ※原稿料はお支払いできません。

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手に平にひいやりとのる絹ごしに静かに刃しづめるこころ
〈話す〉とはすなはち〈放す〉熱湯に動き止まざる豆腐みてゐる

(水甕岡崎支社 木村美和)




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  水甕芦屋支社、7月第2土曜日の定例歌会の後、恒例になった勉強会を行った。今回のテーマは大森静佳歌集『カミーユ』。

この歌集は以前にもこのブログでとりあげたが、映画「カミーユ・クローデル」や、ロダンの彫刻作品などをベースにした短歌が多数掲載されている。映画や彫刻、絵画などの芸術作品に短歌を重ねる、「二次創作」である短歌作品をどう読むかが、今回の勉強会の主題となった。

  

 みずうみに顎を浸せるつめたさのロダン〈パンセ〉を夜更け見ていつ

 

ロダンの〈パンセ〉という作品を私は知らなかったが(今はネットで写真や解説が簡単に検索できる)、

石の塊の上に頭部のみが、彫られている奇妙な像。顎はその石にのせられ、「みずうみに顎を浸せるつめたさ」はそこから引き出されたと思われる。モデルは、恋人のカミーユ・クローデルで、ロダンとの破局の後、生涯を閉じるまで精神を病んだという女性である。

このようなロダンの作品の壮絶ともいえる背景の上に、作者の思いを短歌として表現すること、つまり「二次創作」の是非を、この勉強会の中で結論づけるには至らなかったが、それを考える貴重な時間となった。

(水甕芦屋支社 加藤直美)


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おもしろいなあ
踏みつけている気も 踏みつけられている気も 
なく(あるのかな?)
ただ飛び立とうとしているだけ
うちの子たちみたい
二匹とも
がんばれ

って短歌にしたかったのだけれど
上手くいかなくて断念
やっぱり 詰め込みすぎだな

(水甕岡崎支社 木村美和)






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